【映画】現在活躍中!松田龍平出演のオススメ映画3選(原作小説もご紹介)

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ドラマ出演中の松田龍平さんが
カッコいい!

現在NHKドラマ「東京サラダボウル」に出演中の
松田龍平さん。

雰囲気があって、何だか素敵~と目が釘付けに♪

今回は、松田龍平さん出演映画で、豆大福が鑑賞
して面白かった作品を3作厳選!

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目次

御法度

あらすじ

幕末の京都が舞台。厳しい戒律で結束を固めてきた
「新選組」に、一人の少年が入隊します。

彼は、加納惣三郎といい、妖しげな美貌をもった
少年。

やがて惣三郎を巡り、男たちの嫉妬や噂などが
「新選組」の結束を揺るがすことになっていくの
でした。

原作

司馬遼太郎「新選組血風録」の
「前髪の惣三郎」「三条磧乱刃」が原作となって
います。

注目ポイント!

松田龍平さんのデビュー映画ということで、
これは是非ともチェックしておきたい1本。

「戦場のメリークリスマス」等の作品を手掛けた、
大島渚監督の遺作である本作。

加納惣三郎を演じる松田龍平さんがとにかく
妖しげ!

まだ10代半ばの初々しさと、すごい雰囲気が
合わさり、異様な空気を放っています。

豆大福は、まだ中学生くらいでこの映画を観たん
ですが、すごく衝撃を受けました。

とても静かな雰囲気の映画に狂気、妖しさ、
それぞれの思惑…など「こんな映画あるんだ!」
と感動したのです。

新選組隊員の土方歳三役にビートたけしさん。
近藤勇役に崔洋一さん。大物監督2人が演じます。

また、沖田総司役の武田真治さん。この頃は、
筋肉モリモリじゃなかった時代(笑)

俳優陣もとても豪華なんですが、音楽が
坂本龍一さんで、映画の妖しさが更に音楽で
増していきます。

歴史がそこまで詳しくない方でも、楽しめる作品
だと思います。(豆大福は詳しくないですが、
楽しめました。)

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舟を編む

あらすじ

玄武書房で営業をしている馬締光也(まじめ みつや)。

彼は、新たな辞書「大渡海」の編纂に携わる為、
辞書編集部に呼ばれます。

個性豊かな編集部のメンバーと、辞書作りに没頭
する馬締。

そんなある日、香具矢(かぐや)という女性に
出会い心惹かれていきます。

不器用な彼は、言葉を扱う仕事なのに、香具矢へ
何と言葉をかけていいのか分からないのでした。

原作

三浦しをんさんの同名小説が原作。
2012年、本屋大賞受賞作です。

注目ポイント!

馬締のキャラクターは、ぼーっとしていて、
ちょっと挙動不審で、真面目。(馬締だけに 笑)

とてもチャーミングなんです。愛すべきキャラで、
松田さんがとても自然体でした。

映画を観ていると、自然と馬締を応援したくなります。

馬締が恋する相手、香具矢役に宮崎あおいさん。
芯がある素敵な女性を演じていました。

この2人の恋がもどかしく、見ていてきゅんっと
なるんです!

あとオダギリジョーさんが、編集部員としている
のですが、いつもと違う役に感じました。

割とダークだったり、アウトローだったりする印象
なのですが、今回は今どきの若者風な役。

オダギリさんの普通の若者の役って、貴重な気が
します。

映画の題材として珍しい、辞書作りの話。
とても興味深く、お話としても面白く、
オススメ作品です。

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まほろ駅前多田便利軒

あらすじ

まほろ市で便利屋を営むバツイチの多田。

彼は中学時代の同級生である行天(ぎょうてん)と
再会します。

急に「泊めてくれ」と行天に頼まれ、2人の奇妙な
共同生活がスタート。

便利屋の依頼を2人でこなすうちに、ある事件に
巻き込まれていくのでした。

原作

こちらも三浦しをんさんの同名小説が原作。
直木賞受賞作品です。

因みに続編もあります。

↓第2弾(2013年連続ドラマ化)↓

↓第3弾(2014年映画化)↓

注目ポイント!

松田龍平さんって「何考えているか分かり辛い人」
を演じると上手い。

この行天も、ふわっとしていて、感情が分かり辛い
人物。すごく合っていました。

永山瑛太さん演じる多田とのコンビは、コントを
見ているようでテンポ良いです。

便利屋を営んでいるので、一癖も二癖もある人物が
沢山出てきて、これまた面白い!

脇で出てくる、岸部一徳さんや高良健吾さんの
演技もこの映画のスパイスとなっています。

ところで、こちらの映画は連ドラや続編映画と
なっています。

豆大福は、小説も映画もどちらも読む&観たの
ですが、どれもこれも面白かった!

これだけ映像化されるということは、当時大人気
だったんだなぁと改めて思いました。

松田龍平&永山瑛太のバディ、ぜひご覧になって
みてください!

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まとめ

今回は、松田龍平さんが出演する映画を3本
ご紹介しました。

どの作品も松田さんの魅力がぎゅっとつまった作品です。

また、小説は全て読みましたがどれもこれも
素晴く、こちらもオススメ。

皆さまの映画&本選びの参考になれば幸いです。

  • オススメ1→「御法度」
    松田さんのデビュー作。
    巨匠大島渚監督の遺作で、司馬遼太郎が
    原作。
  • オススメ2→「舟を編む」
    辞書作りの裏側を描く。
    三浦しをん本屋大賞受賞作が原作。
  • オススメ3→
    「まほろ駅前多田便利軒」
    松田さんと永山瑛太さんのバディが
    最高!三浦しをん直木賞受賞作。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

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