稲垣えみ子さんのおすすめエッセイ3冊|独身女性作家が描く、笑えるエッセイ

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気持ちがちょっと軽くなるエッセイ

稲垣えみ子さんのエッセイに出会い、私は生活をもっとシンプルにしたくなりました。

エッセイの中で描かれているのは、家電を減らし、ガス契約もやめるという、私にはとても真似できないようなシンプルな暮らし。

私はそこまでできないけれど、稲垣さんの本を読んでいると、自分が物や考えを「持ちすぎている」ような気がしてきます。

アラフォーにもなると、あちらこちらに不調も出てくるので、できるだけ身軽でいるに越したことはない。

稲垣さんのエッセイには、暮らし方や考え方のヒントがたくさん詰まっています。

読み終えるころには、いつも心がちょっと軽くなっているのです。

今回は、アラフォー独身女性の私が読んで、ワクワクして、そして笑えた、稲垣えみ子さんのおすすめエッセイを3冊ご紹介します。

目次

おすすめの女性作家・稲垣えみ子さん

稲垣えみ子さん おすすめエッセイ3冊 表紙 写真

稲垣えみ子さんとは?

大学を卒業後、朝日新聞社へ就職。

論説委員や編集委員を務め、2016年50歳で会社を退職。

夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なしの生活を工夫して送っている方です。

働くこと、お金のこと、暮らしのことを中心に書かれていて、生きていくヒントが詰まったエッセイが多数。

アラフォーで独身の私は、勉強になることが多いです。

稲垣えみ子さんのおすすめエッセイ3冊

① 魂の退社

『魂の退社』(稲垣えみ子著)表紙 写真

初めて読んだ稲垣さんの本。

大学を卒業後、朝日新聞社に就職した稲垣さん。

2016年依願退職したのが50歳の時。

収入が不安定になり、会社員の肩書がはずれ、高級マンションから築50年のワンルームマンションに転居…そんな「会社を辞めた後に起こったこと」が、細かく書いてあります。

「会社を辞めた」と言った時の相手の反応、辞めた後の税金について、お金の使い方や住まいの変容…会社を辞めようかな?と思っている人には、全てではないけれど、参考になるかも。

会社員時代の話も興味深く、なぜ「会社を辞めよう」と思い至ったかも書かれており、読み物としても面白かったです。

「会社で働くこと」について、改めて考えたエッセイ。

➁ 家事か地獄か

『家事か地獄か』(稲垣えみ子著)表紙 写真

2冊目に読んだ稲垣さんの本です。

本の帯に「これがほんとうのお金に頼らない生き方」と書いてあり、興味を持ちました。

まず、稲垣さんの1日が書いてあるのですが、それがとてもシンプルで。

午前5時の起床、そして6時に家事(洗濯と掃除)を始めるのですが、20分で終了。

彼女は洗濯機や掃除機など家電を持っていないので、洗濯はタライで手洗い、掃除はホウキで床を履くor雑巾で床を拭く…これで終了。

「家事ってこんなに楽なもんだっけ?」と思う。

独り身だからでしょと思うけれど、そうだ私も独り身なのだった。(笑)

私の家事はもっと大変…でも稲垣さんはこれで家事が終了するのでした。

で、その後の日常も地味だけれど平和というか、「なんかいいなー」と思わされる。

どうしてここまで家事が楽でシンプルになったかのか。

それがここに書かれていました。

そもそもそんなに買い物をしない稲垣さん。

ずっとそうだったわけではなく、会社員時代は派手にお金を使って自分を満たしていたそう。

でも、買い物をしても満たされないどころか部屋が「悪の巣窟」になっていったといいます。

そう、お金を使って物を増やすと、お部屋の掃除は格段に大変になる…。

「でもストレスも溜まるし、お金を使うとスカッとするし…」と思うのだけれど、稲垣さんのシンプルな生活を見ていると、彼女の生活の方がとても豊に見えて。

この本を読むと「持ち物をシンプルにして、家事を楽しみたい」という欲求がムクムクと湧いてきます。

家事を楽に愛するためにはどうしたら良いか、シンプルな生活を求めている方に、ピッタリの本だと思います。

シン・ファイヤー

『シン・ファイヤー』(稲垣えみ子・大原扁理)表紙 写真

直近で読んだ稲垣さんの本。

こちらは対談形式になっており、対談の相手は大原扁理さん。

大原さんは『年収90万円でハッピーライフ』を書かれた方です。

この本も良かったので、2人の対談ならば面白いだろうと手に取ってみました。

思った通り2人の会話がテンポよく、けっこう分厚い本なのですが、スラスラ読めてすぐ読了。

こちらは、巷によくある「FIRE(経済的自立と早期リタイア)本」ではありませんでした。

たくさん稼いで投資して…みたいな話ではなかった。

稲垣さんや大原さんは、支出を少なく生活されている方々。

「支出を減らすことは惨めなのか」「何からリタイアすべきか」等、お金がなくても生活は楽しめるのでは?といったことを対談しています。

2人の対談の内容から、本当に「生活」を楽しんでいるのだと思わされました。

大原さんは現在、親の介護をしているので、全て楽しんでいるわけではなさそうでしたが、以前の生き方やフットワークの軽さに圧倒されっぱなしで。

読み終わった後、物欲が抑えられている自分、そして既にあるものを大切にしたい自分もいました。

稲垣えみ子さんのエッセイが好きな理由

稲垣さんの本を読むと、「お金をかけるだけが幸せじゃない」と気づかされます。

それから、「あれもこれも」という欲望は、楽しい時もあるけれど、同時に自分を苦しめていたのかも…とか。

「これ持たなくていいかも」、「楽しんで家事をしたい!」など考えるきっかけになり、読んでいて物欲が抑えられるので良い。

とはいえ、ムクムクと物欲や「あれもこれも…」となってしまう自分もいるので、定期的に読んでいきたいと思います。

目指せシンプルライフ!(笑)

まとめ

今回は、暮らしのヒントが詰まった稲垣えみ子さんのエッセイを3冊まとめました。

笑えたり、考えさせられたり、ヒントになったり…定期的に読みたい方ですし、新しい本も手に取ってみたい。

働き方、お金、暮らし方について、少しでも悩んでいる方へおすすめです。

皆さまの本選びの参考になれば幸いです。

↓今回ブログでご紹介した本3冊まとめ↓

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

↓独身アラフォーに刺さった本たち↓

↓ミニマリストにあこがれる…↓

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