【おすすめ】無職・仕事をセーブして生きる主人公が登場する小説・漫画・ドラマまとめ

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人生に迷ったら本を読む

アラフォーの私は、大学を卒業してから転職を繰り返してきました。

「自分はどうしたいんだろう?」と思って辞めたり、人間関係に悩んで辞めたり…理由はさまざま。

器用に生きられない性格もあって、次の職場を決めずに辞めたことも多々あります。

無職期間は、やっぱり不安。

先のことを考えると、落ち着かなくなることもありました。

そんなとき、無職だったり、仕事をセーブしながら生きる人々が登場する物語に救われたこともあります。

今回は、「仕事どうしよう…」と悩んでいる方には刺さるのでは、と思う小説・漫画・ドラマを集めてみました。

目次

小説編|立ち止まる時間を描いた物語

『れんげ荘』(群ようこ)

有名広告代理店でバリバリ働いていたキョウコは、疲れ果て45歳で会社を早期退職します。

貯金を取り崩し、月10万円で暮らすと決めたキョウコ。

家賃を抑えようと引っ越した先は、古い安アパート「れんげ荘」でした。

質素だけれど、生き生きと自分らしい生活をするキョウコの姿が描かれています。

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大人気シリーズとなっている本作。

お金をバンバン使えなくても、ちょっとしたことで幸せを感じられれば、豊に暮らせるのかも…と思わせてくれた本でした。

キョウコを目指すには、まず貯金…(;^_^A

↓シリーズについて詳しくはこちらで~↓

『森崎書店の日々』(八木沢里志)

1年間交際していた彼氏に「俺、結婚するんだ」と言われた貴子。

実は彼には、貴子と付き合う前から交際している彼女がいたのでした。

彼と同じ職場だった貴子は、仕事へ行くことが辛くなり、仕事を辞めます。

どん底な気持ちの貴子は、何もする気が起きません。

そんな中、古書店を経営する叔父から「店に来ない?」と誘われた貴子。

店には生活できるスペースがあり、暫くそこで住まわせてもらうことになります。

今まで読書をしなかった貴子は、本の魅力に取りつかれていくのでした。

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20代で仕事を辞めた時、この本を読んだ私は「こんな叔父さんとお店…羨ましいなぁ」と思ったものです。

傷心の中(小説の元カレがホントひどい男)、こんな温かい場所で過ごせた貴子はラッキーだなぁと。

舞台が東京の神保町なのですが、私はこれを読んで神保町へ行って貴子の気分を味わったりしました。(笑)

読んでいると気持ちが穏やかになれる、そんな小説です。

↓続編・映画化もされています
(詳しくはこちらで~)↓

『プラナリア』(山本文緒)

乳がんの手術以来、「社会復帰」に億劫な25歳の春香。

離婚して無職になり、働かなくなって2年になる36歳の泉水。

付き合い始めて7年の彼氏に「結婚してもいいよ」と言われた美都。彼は無職で私は働いている…。

“無職”の主人公などが登場し、心情が描かれている短編小説集。

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先ほどご紹介した2作品に対し、こちらはモヤモヤしたり、焦りが伝わって苦しくなりました。

それだけに、リアル感があったように思います。

表題作「プラナリア」は、自分の痛みは結局自分しか分からないんだよな…と妙に納得し苦しくなったり。

36歳の泉水が出てくる「ネイキッド」は、無気力状態に共感したり、周りが見たらモヤモヤするだろうな…と思ったり。

今まさに、無職や無気力でもがいている状態ならば、これが一番刺さるかもしれません。(私は無職の時、これを一気読みしました。)

漫画編|日常のペースを取り戻す

『ひらやすみ』(真造圭伍)

29歳の生田ヒロトは、釣り堀のバイトで生計をたてています。

近所に住むおばあちゃん・和田はなえに可愛がられていたヒロトは、タダで一戸建ての平屋を譲り受けることに。

そこへ、大学に通うため上京してきたいとこ・小林なつみと2人暮らしを始めます。

彼の周りには、生きづらさを抱える者たちが、集まってくるのでした。

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現在9巻まで発売している本作は、2025年NHKでもドラマ化されました。

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ヒロトは釣り堀のバイトだけで、よく食べていけてるな⁉と思ったりもしますが、贅沢はせず慎ましく暮らしている姿が、とても居心地が良いのです。

彼の友人は、妻子がいて一生懸命働き、自由に使える時間がなかったり。

他にも、バリバリ働いているけれど、時々虚しさを感じている女性も出てきたりします。

ヒロトの生き方を見て「気楽」と見ている彼らも、どこか憧れを感じている様子。

忙しいって心を亡くすと書くけれど、忙しすぎなければヒロトのように日々を愛せるのかも。

読むと、ヒロトのように生きていきたくなるかもしれません。

『しあわせは食べて寝て待て』
(水凪トリ)

膠原病を患い、正社員で勤め続けることが難しくなった、麦巻さとこ38歳。

週4日働くスタイルに変更した彼女は、今までのマンションの家賃が払えなくなります。

引っ越しを決めた先は、築45年・家賃5万円の団地。

隣に住むのは、大家の鈴さん(92歳)と謎めいた青年・司。

司が取り入れている薬膳料理に興味を持ったさとこは、自分も薬膳の勉強を始めるのでした。

現在6巻まで発売している本作も、2025年NHKでドラマ化されました。

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(※NHKオンデマンド登録で鑑賞可能)

私はアラフォーで独身、子なしなので、麦巻さんに感情移入しながら読んでしまいました。(病気持ちではないけれど)

以前は、アラフォー独身の物語は、バリバリ働いていることが多かったように感じます。

それなので、こういった色々な働き方について、描いてくれる漫画が出てきたのは嬉しいです。

未来のこと、お金のこと、体調のことに悩むさとこは、他人事とは思えません。

さとこ以外にも、悩みを抱えている人々が出てきて、悩んでいるのは自分だけじゃないんだ…と思えた漫画でした。

↓シリーズについて詳細は、
こちらのブログで~↓

ドラマ編|“働けなくなった”理由とは

『0.5の男』

自由で気ままなひきこもり生活を続ける、40歳の雅治。

実家が古くなってきたので建て替え、2世帯住宅になる案が浮上します。

2世帯にした後は、妹家族が住む予定。

そうなると、雅治の居住スペースをどうするかが問題になります。

これを機に自立を…と言う父と、無理をさせたくないと言う母。

家族で話がまとまらない中、住宅メーカー社員の提案で「2.5世帯」住宅を作ることに。

新生活が始まり相変わらずの雅治でしたが、妹の娘・恵麻から疎まれてしまい、“0.5の男”は居場所がないのでした。

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引きこもりというと、暗く描かれがちだった気がしますが、ほんわかした空気で癒されたドラマでした。

このドラマを観て「雅治は甘いよ…」と言う方もいるかもしれません。

でも、彼なりにちょっとずつ進化していく姿を見て、私は好感を持ちました。

寄り添う家族は大変かもしれませんが、辛抱強く見守る姿に「いい家族だな」と思いました。

今まさに人生に立ち止まっている方は、特に刺さるんじゃないかなと。

私も立ち止まっている時鑑賞し、夢中で見終えてしまいました。

松田龍平さんの演技が絶妙で良いです!

↓松田龍平さんの映画おすすめ3本↓

まとめ|働きすぎない生き方という選択

今回は、「仕事どうしよう…」と悩んでいる方には刺さるのでは、と思う小説・漫画・ドラマをまとめました。

実際、稼がないと生きてはいけませんが…でも、なるべく心地よく人生を過ごしたいので、立ち止まって考えちゃう時もあるわけで。

こんな生き方もあるなぁとか、こんな考えもあるよねと物語を読んで、何かヒントになったり、気持ちが落ち着くと良いなと集めてみました。

  • おすすめ小説1→
    『れんげ荘』(群ようこ)
    45歳で退職し、月10万円で暮らす女性の話。
  • おすすめ小説2→
    『森崎書店の日々』(八木沢里志)
    失恋し、無職になった女性が再生していく話。
  • おすすめ小説3→
    『プラナリア』(山本文緒)
    “無職”の主人公などが登場する短編集。
  • おすすめ漫画1→
    『ひらやすみ』(真造圭伍)
    29歳のフリーターが平屋でマイペースに暮らす話。
  • おすすめ漫画2→
    『しあわせは食べて寝て待て』
    (水凪トリ)
    アラフォー独身女性が、難病を患い、自分のペースで仕事・生き方を模索する話。
  • おすすめドラマ→『0.5の男』
    40歳の引きこもり男性が、2.5世帯になったことにより、生活に変化が生まれる話。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

↓仕事を辞めたくなったら読む本↓

↓心が辛くなったら読む本↓

↓ミニマリストは、
がむしゃらに働かなくても良い⁉↓

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