
2026年も映画化する小説に注目!
小説の映画化作品って、本当に多いですよね。
原作が小説だと、「よっぽど面白い内容なんだろうな」と、気になってしまいます。
今回は、2026年上半期に公開予定の邦画作品の中から、小説が原作の映画化作品を8本厳選しました。
映画を見てから原作を読むか、それとも先に読むか…そんな悩みも含めて、気になる作品をチェックしてみてください!
【2026年上半期】映画化される
邦画原作小説8選


『架空の犬と嘘をつく猫』|
作者:寺地はるな
あらすじ
羽猫家の長男として生まれた山吹は、家族みんなに合わせて暮らしてきました。
空想の世界に生きる母、愛人の元へ逃げる父、適当な祖父に唯一まともな祖母…羽猫家はみんな嘘つき。
でも山吹が大人になるにつれて、家族の“嘘”から本当の姿が見えてくるのでした。
映画について
| 題名 | 『架空の犬と嘘をつく猫』 |
| 公開予定日 | 2026年1月9日 |
| 出演 | 高杉真宙/柄本明/ 余貴美子/安田顕 他 |
映画化の注目ポイント
本屋大賞にノミネートされたこともある、原作者の寺地はるなさん。
最近、他の方のブログでも、「寺地さんの作品が好き!」という書き込みをよく見るので、注目している作家さんです。
映画化作品はこれが初めてですが、今後映像化が増えるのでは⁉と勝手に思っています。
監督の森ガキ侑大さんは、直近で『愛に乱暴』(吉田修一原作)を監督された方。
これがけっこう面白かったので、『架空の犬と嘘をつく猫』も期待大!
原作小説
『終点のあの子』|作者:柚木麻子
あらすじ
プロテスタント女子高の入学式で、希代子は朱里に声をかけられます。
中学からの内部進学組である希代子に対し、朱里は高校からの外部生として入学。
風変わりな朱里が気になる希代子は、彼女と行動を共にするようになります。
朱里に感化された希代子は、徐々に変化。
しかし、朱里には見えない女子高ならではの「ルール」がありー。
映画について
| 題名 | 『終点のあの子』 |
| 公開予定日 | 2026年1月23日 |
| 出演 | 當間あみ/中島セナ 他 |
映画化の注目ポイント
連作短編小説である本作の中の短編『フォーゲットミー、ノットブルー』で、オール讀み物新人賞を受賞している、原作者の柚木麻子さん。
ドラマ化や映画化など、映像化された作品も多く、人気の作家さんです。
私は柚木さんの『ランチのアッコちゃん』が大好きなので、他の作品も気になってしまう!
女性の揺らぐ気持ちを描くのが上手い方なので、この作品も主人公に「あの時」を重ねて胸が苦しくなりそう…怖い物見たさで読む&観てみたくなりました。
原作
『安楽死特区』|作者:長尾和宏
あらすじ
「安楽死法案」が可決された日本が舞台。
余命宣告を受けたラッパーの酒匂は、ある目的をもって入居施設「ヒトリシズカ」に入居。
施設には末期がんに苦しむ者など、様々な事情を抱える入居者がいました。
入居者や医師と話すうち、酒匂の考えも変わってきます。
映画について
| 題名 | 『安楽死特区』 |
| 公開予定日 | 2026年1月23日 |
| 出演 | 毎熊克哉/大西礼芳 他 |
映画化の注目ポイント
終末期に関する本を多数執筆している、ベストセラー作家で医師の原作者・長尾和宏さん。
医師の視点から、社会的な議論の多いテーマを扱っているということで、注目しています。
また監督の高橋伴明さんは、『桐島です』など実在した事件をテーマにした、骨太作品を多く撮る監督。
社会派作品を撮り続けてきた監督が、このテーマをどのように映像化するのか、気になる1本です。
原作
『ほどなく、お別れです』|
作者:長月天音
あらすじ
大学生の清水美空は、葬儀場「坂東会館」でアルバイトをしています。
会館には、訳あり葬儀ばかりを担当する漆原というスタッフがいました。
漆原は、美空に“ある能力”があることに目を付け、自分の葬儀を手伝うように命ずるのでした。
映画について
| 題名 | 『ほどなく、お別れです』 |
| 公開予定日 | 2026年2月6日 |
| 出演 | 浜辺美波/目黒漣 他 |
映画化の注目ポイント
長月天音さんは、『キッチン常夜灯』シリーズも大人気な作家さんで、私も注目しています。
『ほどなく、お別れです』もシリーズ化されていて、現在第4弾まで出版中。
漫画化もされたこの小説が、とうとう映像化ということで、心待ちにしていた方も多いと思います。
『アオハライド』などを監督した三木孝浩監督が、どのように映像化するのか、楽しみです。
原作
『木挽町のあだ討ち』|作者:永井紗耶子
あらすじ
江戸時代が舞台。
ある雪の夜、芝居小屋の近くで、菊之助が見事なあだ討ちを成し遂げます。
時は過ぎ、事件を目撃した者を訪ね歩く武士がいました。
「立派なあだ討ち」と言われたあの夜、その隠れた「真実」とは。
映画について
| 題名 | 『木挽町のあだ討ち』 |
| 公開予定日 | 2026年2月27日 |
| 出演 | 柄本佑/渡辺謙 他 |
映画化の注目ポイント
直木賞と山本周五郎賞をダブル受賞した原作ということで、とても注目度の高い本作。
時代劇はあまり見ないですが、こちらは「ミステリー時代劇」ということで、何だか気になる…。
「このミステリーがすごい!」にもノミネートされたようなので、ミステリーとして楽しめそうな予感。
時代劇が好きな方、ミステリーが好きな方、どちらも楽しめそうな作品です。
原作
『ミステリー・アリーナ』|
作者:深水黎一郎
あらすじ
嵐で孤立した島で、殺人事件が発生します。
国民的娯楽番組「推理格技場(ミステリー・アリーナ)」に出演する推理のプロたちが、謎解きに挑む!
映画について
| 題名 | 『ミステリー・アリーナ』 |
| 公開予定日 | 2026年5月22日 |
| 出演 | 唐沢寿明 他 |
映画化の注目ポイント
ミステリーランキングを席巻した作品で(本格ミステリ・ベスト10の第1位など)注目の作品。
まず、予告を観て「これ誰⁉」と思った、主演の唐沢さん。(アフロだから誰だか分からなかった(;^_^A)
なかなかパンチのある風貌で、漫画から出てきた人みたいでした。
本の口コミを見たところ、ミステリーファンは絶賛していたり大興奮していたり…き、気になる!
『トリック』シリーズなど人気作品を手掛ける、堤幸彦監督がどう撮るのか、ミステリーファンは必見です。
原作
『廃用身』|作者:久坂部羊
あらすじ
「廃用身」とは、脳梗塞などで麻痺し、回復の見込みがない動かない手足のこと。
高齢者医療に携わる医師・漆原は、患者の下で「廃用身」を次々と切断していきます。
そんな漆原をマスコミは告発。漆原は、はたして悪魔なのかー。
映画について
| 題名 | 『廃用身』 |
| 公開予定日 | 2025年5月 |
| 出演 | 染谷将太 他 |
映画化の注目ポイント
医師と小説家、どちらの顔も持つ、原作者の久坂部羊さん。
そんな久坂部さんのデビュー作となった作品が、この『廃用身』です。
発売当時(2003年)、「映像化、絶対不可能!」と話題になった作品なのだとか。
あらすじを読んだだけで、とても気になってしまい、これは公開前に読むと決めました。
体の一部が動かなくなる可能性は、自分自身もあるわけで…どういった展開になるのか、目を背けず読んでみたいと思います。
原作
『未来』|作者:湊かなえ
あらすじ
ある日突然、少女・章子に届いた手紙。
「こんにちは、章子。私は20年後のあなた、30歳の章子です。」といった内容でした。
家にも、学校にも居場所がなく、追い詰められた子どもたちの“未来”とはー。
映画について
| 題名 | 『未来』 |
| 公開予定日 | 2025年5月 |
| 出演 | 黒島結菜/北川景子 他 |
映画化の注目ポイント
『告白』以来、映像化作品が多数ある、湊かなえさん。
今回の作品は、家庭環境が複雑で過酷な状況の子どもたちが描かれるようです。
予告編を見ただけで、なんだか衝撃的な作品の予感がしました。
人間ドラマを多数監督している、瀬々敬久監督作ということで、深みのある作品が期待できそうです。
原作
まとめ
今回は、2026年上半期に映画化される邦画原作小説を8作厳選しました。
アラフォーが選んだので、とても渋いラインナップになった気がしますが…(;^_^A
今年も話題作が満載!
小説から読むか、映画を先に見るか…迷いながら、作品を楽しんでください♪
- 『架空の犬と嘘をつく猫』|
作者:寺地はるな→1月9日公開 - 『終点のあの子』|
作者:柚木麻子→1月23日公開 - 『安楽死特区』|
作者:長尾和宏→1月23日公開 - 『ほどなく、お別れです』|
作者:長月天音→2月6日公開 - 『木挽町のあだ討ち』|
作者:永井紗耶子→2月27日公開 - 『ミステリー・アリーナ』|
作者:深水黎一郎→5月22日公開 - 『廃用身』|作者:久坂部羊→5月公開
- 『未来』|作者:湊かなえ→5月公開
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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