【漫画】「本なら売るほど」(児島青)本好きにオススメしたい漫画 新刊情報もあり

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古本屋が舞台の漫画が
発売されました!

知人に貸してもらった漫画がとっても
面白かったんです。
その知人は面白いと話題になっていて、
買ったとのこと。

これ、知らなかった~!自分でもこの漫画、
手元に置いておきたくなったのでした。

脱サラし、古本屋を開業した店主のお話。

読んでみたら、本好きには刺さる漫画だと思い
ました。是非、沢山の方に読んでいただきたい!

今回は、漫画「本なら売るほど」をご紹介です。

「本なら売るほど」

目次

あらすじ

脱サラした主人公は、読書好きが高じて古本屋を
始めます。

古本屋の名前は「十月堂」。
ひっつめの一見やる気のなさそうな主人公ですが、
本に対する熱い思いはあります。

古本屋は、本好きを相手に商売する仕事と
思いきや、本に興味のない人とも商売しないと
いけない場所でした。

亡くなった人が所有していた大量の本を
買い取ったり、時には査定額にいちゃもんを
つけられたり…。

もちろん本が大好きな客もいて
「こんな客ばっかならいいのに…」と思ってしまう
のでした。

本を愛する人、本に人生を変えられた人、
必見の物語です。

感想

これ、本好きの方はハマる漫画だと思います!

本好きで古本屋になったけれど、売れない本を
大量に処分しなければならない現実に直面する
主人公。

リサイクルステーションに佇む主人公の姿に、
胸が痛みました。

店内の写真をとって、何も買わずに帰っていく
女性たちがいて、今時だなぁと思わされたり。

いい所だけでなく、悪い所も描いてリアルで
いいなと。

あと、絵が綺麗というか、上手だなぁと思い
ました。(語彙が貧弱ですみません(;^_^A)

森鴎外の娘、森茉莉の作品「恋人たちの森」に
関する描写があるんですが、この絵が特に
綺麗でした。

というか、森鴎外の娘さんも作家さんだったん
ですね!知らなかった~勉強になりました。

こんな感じで「この作品ってどんな内容なんだろ」
とか、出てくる本に興味が湧いたり。

本に関する豆知識もあって面白かったです。
(新潮文庫の特徴を書いていて、思わず家の文庫を
確認しました 笑)

主人公は青年で若いですが、登場人物の年齢が
幅広く、学生から高齢者まで出てきます。

幅広い年齢層の方が読んで面白い作品だと
感じました。

本好きが読むと、楽しい漫画!
次巻も是非読みたいなと思ったのでした。

新刊情報

1巻は、2025年1月15日(水)に発売しました。

そして、もう既に2巻の発売が決まっていました!
やった~!早く続きが読みたいな。

2巻の発売日は、
2025年4月15日(火)です。

楽しみに待ちたいと思います。

↓予約受付が始まっていました↓

まとめ

今回は、本好きがハマりそうな漫画を
ご紹介しました。

続編が楽しみで仕方がない…早く4月になって
ほしい気分です(笑)

皆さまの本選びの参考になれば幸いです。

  • 「本なら売るほど」脱サラして古本屋を
    始めた青年や、お客などの話。
  • 本の豆知識や、知らなかった作家に
    ついてなど、本について知ることが
    できて嬉しかった。
  • 登場人物の年齢層が幅広いので、様々な
    年齢層の人が読んで感動できそうだと
    感じた。
  • 2巻は、2025年4月15日(火)発売!
    予約販売が始まっていた。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

↓古本屋が舞台の小説です。オススメ↓

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