
閉館した川村記念美術館の庭園へ行ってきました。
2025年3月末で閉館したDIC川村記念美術館。
この美術館が大好きだったので閉館はとても悲しかったのですが、庭園は2025年現在も散策することができます。
今回は、紅葉を見に庭園へ行ってきました。
色づいたもみじが綺麗だったので、写真多めで雰囲気をレポートします。
(2025年11月4週目に訪問。)
【2025年現在】閉館後の
“元DIC川村記念美術館庭園”って
どんな感じ?


(160台収容)
2025年3月で美術館は閉館しましたが、庭園は規模を縮小して散策することが可能です。
開放範囲は、芝生の広場付近まで。(美術館や自然散策路は除きます。)
駐車場は無料で利用可能です。(バイクや自転車の駐輪コーナーもあり。)
美術館が開館している時と違うのは、開放時間が16時までということ。
17時まで開放していた以前と違い、1時間早く閉まるのでご注意ください。
また、休園日が月曜と火曜になっているのでこちらもご注意を。(周りに何もないので、行ってやっていなかったら、がっかりしちゃうので(;^_^A)
↓詳しくは公式HPでご確認ください↓
2025年紅葉の色づき具合


もみじが色づいています。
それでは、行ってみましょう~!
庭園を奥へと行くと、早速綺麗に色づいたもみじを見ることができました。




こちらは、芝生広場へ行く途中にあるもみじ。
真っ赤に色づいているものもあれば、これから色づきそうな緑の葉も見られました。
この後、もう少し紅葉が楽しめそうです♪
歩いて池の方を見てみると、こちらのもみじは枯れかけていました。


あの建物がなくなるの悲しい…。
日当たりがいい場所なので、紅葉も早かったのでしょうね。
さて、芝生広場の方へ向かっていくと、こちらにももみじが。


まだ黄色や緑の葉がちらほらあったので、これから色づく葉もありそう。
さて、休憩スペースのテラスからも素敵な紅葉が見られました♪


ここでのんびりしながら、紅葉を楽しんでいる方が多かったです。
テラスの先は、奥にあるテニスコートまで行くことができ、こちらにもちらほら色づいた葉がありました。


庭園の規模は縮小しましたが、ちょっとしたお散歩にちょうど良いお庭でした♪
(人もそんなに多くないので…。)
庭園には他にもお花が…風景が素敵


彫刻と紅葉が見られたり…
庭園には、もみじの他にも綺麗なお花や風景を見ることができました。
静かで手入れされた場所なので、穏やかな気分で散策が楽しめます。


白いバラが綺麗だった。


ちょっとしたお花が楽しめるのも嬉しい♪
広場には以前、ヘンリー・ムーアの≪ブロンズの形態≫が展示してありましたが、こちらは撤去されていました。


作品がなくなってしまったのは残念ですが、手入れされた芝生は歩いていて気分が良かったです。
(ベンチがあるので、こちらでお茶を飲んでいる方もいました。)
ひっそりと派手さはない庭園ですが、気分よく散策できるので、ちょっとした散歩におすすめです。


休憩スポットはある?


散策の休憩には、テラスを使うことができます。
ここが使えるのは嬉しいです…休憩にちょうど良い場所。
中と外にテーブルや椅子があり、自由に使うことが可能です。


こちらで、カップのカフェラテやココアを飲むのがお気に入り♪
ぼーっと景色を眺めながらコーヒーなどを飲むと、気分が落ち着きます。


テラスには、ペットボトルの自販機と、カップコーヒーなどが飲める自販機2台が置いてあります。


カップコーヒーなどが飲める自販機の詳しいラインナップが気になる方は、こちらに詳しく載せております。


ここでお弁当を食べながらまったりしてもいいですね~。
まとめ
今回は、紅葉を静かに楽しめた場所、元DIC川村記念美術館の庭園をレポートしました。
ちょっとした散歩に適した場所です。お近くへ行った際はぜひ♪
皆さまのお出かけの参考になれば幸いです。
- 2025年11月4週目、元DIC川村記念美術館の庭園のもみじは色づき始めていた。
- 美術館や散策路は入ることができないが、それ以外の場所で紅葉は十分楽しめた。
- テラスで休憩することができるので、おすすめ。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。










