
暑いけど、見たい美術展があり行ってきました。
JR千葉みなと駅から徒歩10分ほどで到着する、千葉県立美術館。
暑いからどうしようかな…と思っていたけれど、結果行ってよかったです。
想像以上に癒される展覧会でした。
でも、併設されたレストランが閉店というびっくりな出来事も…。
ということで、今回は「髙島野十郎展」についてレポートします!
これから行く方の少しでも参考になれば嬉しいです。
↓千葉県立美術館 公式HP↓
静けさに癒された「髙島野十郎展」


行った日や時間帯、混雑状況は?
展覧会へ行った日は、7月3連休の最終日。
行った時間は、15時15分くらいです。
こちら、16時半が閉館なので、1時間ちょっとかけて見ました。
(サマーナイトミュージアム期間は、金・土・祝前日は午後7時半まで開館しています!詳細はHPで)
混雑状況ですが、祝日の割には混んでいなかったです。
一つの展示室に5~6人いるくらいでしょうか。
それなので、絵をじっくり見たり、人を気にせず解説をじっと読むことができました。
展覧会の感想
髙島野十郎さんのことは、今回初めて知りました。
福岡県出身で主に東京で活動し、晩年は千葉県柏市に移り住んだ洋画家とのこと。
私は、チラシの月の絵が気になって、行ってみたくなりました。


今回は、初公開作品も含めた約150点の公開で、かなり見ごたえあり!
こちらの美術館は、色んな絵に解説が書いてあるので、思わず読んでしまうんです。
そうすると、1時間なんてあっという間!
あまりにも熱中して読んでいたので、最後の方はスピーディーに見る感じになってしまった(;^_^A
それほど、解説も絵も見入ってしまう展覧会だったのです。
人も少なくて静かですし、月や蝋燭の絵に吸い込まれそうでした。




心が癒される展覧会でした。
因みに、千葉県立美術館での展覧会終了後、福岡、愛知、大阪、栃木で開催が決定しています。
また2026年会場は決まっていないようですが、東京でも開催が決定しているみたいでした。
↓髙島野十郎展 特設HP↓


これから色々な場所で見られる「髙島野十郎展」を千葉で見ることができて良かった!


写真について
今回の展覧会、けっこうな数の作品が写真OKでした。
ダメな作品には、その旨が解説近くに記されています。
お気に入りの絵をとって記念にできるので良かったです。


千葉県立美術館のレストランが閉店していた…


こちらの美術館には、「レストランShirayuri」というレストランがあったんですが…。
閉店しておりました!
しかも、今年の3月30日には閉まっていたのですね!
私、3月の初旬に美術館へ行ったのですが、その時は何も書いていなかったような…。
うちの母が美術館を見た後利用していたので、教えたら残念がっていました。
現在は、こちらが休憩スペースとなっていました。
ちょっとした休憩でしたら、机と椅子があるので便利です。
因みに私は、千葉みなと駅に戻る道途中にある、「タリーズコーヒー千葉みなと店」でひと休みしました。


暑かったので、冷たくて美味しかったです。
駅へ戻る方は、こちらでひと休み~もオススメ♪


※お盆付近は店舗がお休みになるようです!
まとめ
今回は、暑いけれど行ってよかった「髙島野十郎展」についてレポートしました。
見ごたえたっぷりで、静かな美術展にとても癒されました。
会期は9月28日とまだ期間がありますので、気になった方はぜひ!
これから美術館に行かれる方の何か参考になれば幸いです。
- 千葉県立美術館「髙島野十郎展」9月28日まで開催中。
- 7月祝日の閉館1時間ちょっと前に来館。
それほど混んでいなくて、じっくり絵を見られた。 - 月や蝋燭など、約150点の展示品があり、見ごたえがあった。
- 美術館併設のレストランが閉店。
休憩スペースになっていた。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
↓東京で開催中「ルノワール×セザンヌ」も
良かったです↓

