美術館巡りが大好き!
豆大福です
今回は、千葉市美術館で開催中の
「板倉鼎 須美子展」へ行ってきました!
とても見ごたえのある素敵な展覧会でしたよ♪
千葉市美術館とは
千葉市美術館は千葉県の千葉市中央区にある
1995年開館の美術館です。
開館後は中央区役所も入った複合施設でしたが、
区役所は2019年近くの「きぼーる」という施設に移転。
美術館へ用途変更をする拡張工事後
2020年にリニューアルオープンしました。
ホールやレストランやカフェも
併設した立派な建物です。
因みに美術館では、西武・そごうで使えるカード「ミレニアムカード」を
受付で提示すると観覧料金が
20%割引になります!
(他のサービスや優待と併用はできません)
20%割引はお得感がありますね。
カードをお持ちの方はぜひご利用ください♪
「板倉鼎 須美子展」について
2024年4月22日(月)
「板倉鼎 須美子展」へ行ってきました!
会期は2024年4月6日(土)~
6月16日(日)までです。
板倉鼎と須美子とは
板倉鼎と須美子は夫婦です。
板倉鼎は、幼い頃より松戸市に過ごします。
東京美術学校西洋画科に進み、
在学中に帝展の入選も果たしています。
須美子は、
ロシア文学者の昇曙夢の長女として生まれます。
そして与謝野鉄幹・晶子夫妻の媒酌によって
2人は結婚します。
結婚翌年、夫婦はハワイ経由でパリに留学。
須美子は鼎に教えられ、
油彩画を手がけていきます。
夫婦はパリで開催される展覧会、
サロン・ドートンヌに共に初入選。
鼎は以降も精力的に描き続けますが、
1929年28歳の若さで亡くなってしまいます。
夫婦には2人の子どもがいましたが、
子どもも相次いで亡くなります。
そして須美子も25歳という若さで
肺結核で亡くなってしまうのでした。
早世の画家夫婦が遺した数々の絵画を
展示した展覧会となっています。
一部絵画のご紹介
館内は一部の絵について撮影がOKでした。
今回は撮影OKであった絵を一部、
ブログに載せたいと思います。
まずは、板倉鼎の共に1927年に
制作された絵を2枚ご紹介。
穏やかなタッチでホッとできる絵です
(豆大福は絵に詳しくないんです (;^_^A
コメントもこれくらいで 笑)
お次は、妻の須美子の作品。
ポップで可愛らしい印象の作品でした!
豆大福の近くで鑑賞されていたご婦人方も
「この絵可愛い♡」と写真をとって
いらっしゃいました。
その他の企画展
「板倉鼎 須美子展」のチケットで、
その他の企画展や常設展も入場できます。
併せて行われている展覧会
千葉から世界へ羽ばたいた
石井光楓の作品を展示していました。
常設の展示も見ることができて、
ボリューム満点の絵画鑑賞でした!
(所要時間は1時間10分くらいでしょうか。
途中足が疲れてきました(;^_^A
見ごたえ抜群です~)
鑑賞後のカフェ時間 オススメの店
集中して鑑賞したので、足が疲れてしまいました。
どこかで休みたくなりますね。
美術館の併設カフェは、やっていなかったので
(月曜日は定休日らしい)他のカフェへ!
何度か行っていて、
雰囲気の良い「cafe and…」で休憩。
こちらの「cafe and…」美術館からも
徒歩圏内でオススメです。
場所は京成千葉中央駅より
徒歩5分の場所にある
「きぼーる」1Fに入っているカフェ。
とっても落ち着くカフェなので、
リピートして利用しています!
平日が8時~17時まで、
土日祝日が9時~18時までと
比較的早く閉店されるので、
ご利用はお早めに…
美術館鑑賞後に
オススメのカフェでした!
まとめ
- 千葉市美術館
4/6(土)~6/16(日)まで
「板倉鼎 須美子展」開催中 - 板倉鼎と須美子は
夫婦で早世した画家。 - パリで学び、
夫婦共パリの絵画展で入選を果たした。 - 「板倉鼎 須美子展」の他に
企画展、常設展あり。
所要時間は1時間を超えた - 併設のカフェは月曜休み
- きぼーるの「cafe and…」が
オススメのカフェ
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!