
八木沢さんの本は、
心温まるので好きです。
神保町を舞台にした「森崎書店の日々」シリーズの
作者、八木沢里志さん。
こちらの小説が大好きなので、違う本も読んで
みたくなりました。
「純喫茶トルンカ」シリーズは、「森崎書店の
日々」シリーズと匹敵するいい作品でした!
今回は、ホッとできる作品を求めている方に
最適な、「純喫茶トルンカ」シリーズのご紹介です。
↓「森崎書店の日々」シリーズ ブログは
こちら↓


「純喫茶トルンカ」シリーズ
読む順番は?


「純喫茶トルンカ」シリーズは、
3巻の本が出ています。
読む順番はこちらです↓
- 純喫茶トルンカ
- 純喫茶トルンカ しあわせの香り
- 純喫茶トルンカ 最高の一杯
↓第1弾 文庫↓
↓第2弾 文庫↓
↓第3弾 文庫↓
人間関係や状況が巻を重ねるごとに変わって
くるので、順番に読むことをお勧めします。
あらすじ


東京の谷中が舞台のお話です。
谷中商店街の路地裏にひっそりと佇む、雰囲気の
ある喫茶店。それが「純喫茶トルンカ」。
マスターは一見強面ですが、人情派の男性。
そしてマスターの娘である高校生の雫は、
学校以外は店を手伝い、看板娘となっています。
この喫茶店には、様々なお客が訪れます。
決まって日曜に現れる謎の女や自暴自棄になった
中年男性ー。
訳アリの彼らでしたが「純喫茶トルンカ」で、
いつしか救われていきます。
そんな「純喫茶トルンカ」を営む親子にも、
悲しい過去があったのでした。
続編では、喫茶店常連客のお話や、雫の幼馴染・
浩太の話など様々な人間模様が描かれています。
1~3冊目を読んだ感想


1冊目を読んだときは、「森崎書店の日々」の方が
面白かったかな?なんて思ったんです。
でも、作品の雰囲気が好きだったので、続けて
2~3冊目を読んでみたんですが、これが正解
でした!
1よりも2、2よりも3冊目の方が面白い!
つまり、巻を重ねるごとにどんどん面白くなって
いったんです。
「純喫茶トルンカ」では、脇のキャラクター
だった人が、2や3冊目で主人公になっていたり
しました。
こういった感じの小説って大好き!
「この人ってこういう感じかな?」と脇キャラの
時は思っていても、実は違ったというギャップが
いい。
逆に、以前は主人公だったキャラが脇にまわり、
その後の人生が垣間見られるのもワクワクしました。
トルンカを営む親子の過去は重く、でもその家族の
再生が3の最後で描かれていて感動しました。
ところでこの作品、巻末に俳優さんたちが解説を
寄せています。
1巻目は、南沢奈央さん。
2巻目は、渡部豪太さん。
3巻目は、菊池亜希子さんです。
2巻目の渡部豪太さんといえば、Eテレで不定期
放送中の「ふるカフェ系ハルさんの休日」!


古民家カフェ好き、古い建物好きはぜひチェック
してほしい番組~大好き
カフェを沢山見てきた渡部豪太さん視点の解説も、
なかなか面白かったです。
そして、3巻目の菊池亜希子さん。
彼女は、「森崎書店の日々」が映画化した際、
ヒロインを演じた方なのです。
そしてカフェや街歩きが大好きなようで、本も
出版されております!
(豆大福、本を買ったりファンです!)
↓詳しくはこちらをどうぞ~↓


彼女が最初の一文目に
「あぁ。とうとう読み終わってしまった。」と
記しており、自分も同じ気持ちでした。
ずっとこの世界観が続いてほしかった…
もうちょっと他のキャラのその後も読みたかった。
そんな気持ちです。
でも、それくらい魅力的なキャラの数々で、
浸れること間違いなしの小説なのです。
谷中にも行きたくなりました…下町の雰囲気を
感じられて、自分もその場に行きたくなったのです。
色々な思いになったけれど、コーヒー片手に
ゆっくり読みたい小説となりました。
オススメです。
まとめ
今回は「純喫茶トルンカ」シリーズについて、
ブログにしてみました。
下町の雰囲気が素敵な喫茶店の話。
個人的には、映画化やドラマ化してくれたら
いいのにと思ったり。
ホッとできること間違いなしの小説。
気になった方は、ぜひ読んでみてくださいませ。
皆さまの本選びの参考になれば幸いです。
- 「純喫茶トルンカ」シリーズ
1~3冊まで発売中。
(全て文庫になっている) - 巻を重ねていくごとに、面白いと感じた
小説だった。 - 脇だったキャラが主人公になったり、
色々な登場人物の視点を楽しめた。 - 商店街の雰囲気など下町を感じられて、
谷中へ行きたくなった。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
↓こちらのカフェ小説も良かったです!↓



